海地方から北海道まで片道約1250キロの旅にマキタの充電式保冷温庫CW180DZは役に立つ!
皆様こんばんは、ちたでございます。
以前購入したマキタの充電式保冷温庫 CW180DZを使うために北海道までドライブしてきました!!

相棒(保冷温庫)と出発の準備
私の車は荷室にUSBソケットが付いているのでそこから電源を供給するのが良いかなと思いましたが間違っていました。
運転中に冷たい飲み物飲めないじゃん!!
というわけで助手席にこんな感じにおきました!

もしもの時の為にシートベルトもちゃんと装着!
これでドライブ中いつでも冷たい飲み物が取り出せてとても快適なドライブ間違いなしです。

中身はこんな感じ。
水分補給のお茶
眠気覚ましのコーヒー
おやつのタピオカ杏仁ジュース
覚醒用のモンスターエナジー
11時に静岡県を出発!!
青森到着予定時刻は0時!!

運転中の保冷温庫の使い勝手
運転中に片手で保冷温庫を開けるのは少し難しいですが慣れれば大丈夫です。
しかし問題が2つあります。
運転席からは保冷温庫の中が見えないため、手探りで飲みたい飲み物を探さなくてはいけません。
それともう一つ
運転中の揺れにより扉が閉まり腕が挟まります。
挟まるだけでは少し痛いだけなのですがそのまま腕を引き抜いたら普通にケガしましたのでお気を付けを・・・
運転中にいつでも冷たい飲み物が飲めるのはとても新鮮で感動しました、今度も長距離ドライブにはこの保冷温庫は欠かせないです。
静岡県から青森県の高速料金
深夜割引を狙うために0時過ぎに青森につくように時間調整しました。
首都高に行くと一度支払いが発生してしまうため、以下のルートで行きました。
東名⇒圏央道⇒東北自動車道
通常だと2万円近くするんですよね…
複数名で乗っていたらそんなに高いと感じないけど一人だととても高い。
しかし私は深夜割引を利用し

1万2千円台で静岡⇒青森を行く事ができました!!!
車のエンジンを止めている間の保冷温庫はどうするべきか

そうです、私はこれから津軽海峡フェリーに乗るのです。
船に乗ってる間は当然車のエンジンは切ります。
車のエンジンを切ると保冷温庫の電源もOFFになります。
ここで私の頭の中で案が2つでました。
- 専用の充電バッテリーを使い、約4時間の間バッテリーで保冷する
- 飲み物しか入ってないから電源OFFでほっとく
ここで実験をしました。
写真撮ってなかったのですが、保冷温庫内の温度が3℃の状態で電源を切り、函館に到着する約4時間後にどうなっているかを・・・
こちらちた、艦内の侵入に成功した。

船の中の様子

時期が時期だけにガラガラでした。
私はシャワーを浴びてここのフリースペースで寝て朝を迎えました。
保冷温庫内の温度3℃から4時間経過した後の温度
正直期待してませんでした。
外気温と同じくらいの温度になってると思いましたが、いい意味で期待を裏切られました。
車に戻りエンジンON!!!

なぬ!!!13℃だと?????
3℃の状態で電源を切り、4時間経過したのにも関わらず中の温度は13℃
中の飲み物も当然冷たかったです!!
これは電源OFFの状態でも保冷機能がしっかりしている!
最高です。
(対処法有り)休憩でエンジンを切る時に保冷温庫の電源も切れるのが嫌だ
私は北海道でお土産を買い、保冷温庫の中にしましました。
しかし、休憩する時は当然エンジンも切ります。その時に保冷温庫の電源がOFFになり、中の温度が上昇するのが嫌だったので専用バッテリーを2つ入れておきました。
※ここはまだ未確認ですが、おそらくこう動きます。
専用バッテリーをさした状態でコンセントやシガーソケットから電源を供給すると、おそらくコンセントやシガーソケットからの電源供給が優先されます。
コンセントやシガーソケットの電源供給が遮断されると専用バッテリーからの電源供給に自動的に切り替わります。
因みに私が使っているバッテリーはこちらになります。

まとめ
今回はマキタの保冷温庫CW180DZについての記事でしたので大分はしょりました。
今回走行した距離はこちらになります。

2478キロ!!
平均燃費はリッター17キロとめちゃくちゃいいですね。
このマキタの保冷温庫は一車に一台といわず、一家に一台は欲しいかもしれません。
値段は高いですがそれ以上の見返りと感動があなたを待っているはずです。