今の時代スマホの翻訳アプリが物凄く優秀なので中国語を話せなくても問題ないのですが、やはり自分で少しでも話したい!って方は多いと思います。
私は趣味で半年中国語を勉強し一番簡単な中国語検定準四級を取りました。
準四級とは
中国語の入門レベルです。
拼音(ぴんいん)が何かを理解しているか、簡単な文法や単語を理解していれば合格できます。
最初は楽しいのですらすらと頭に入っていくと思います。
もっといい参考書はたくさんありますが、私はたまたま書店で手に取ったこちらの参考書で勉強しました。
基礎から学べ、簡単な文法や身近な単語が学べるので飽きずに勉強できました。
実際に中国に行ったときに使った中国語を紹介
まず中国の空港について入国審査がありますね。
正直準4級程度ではまったく太刀打ちできません。
幸いにも英単語で質問してきてくれたので何とか答えれて入国できました。
因みに私が聞き取れた英単語はこれのみです。
のみです(笑)
次はタクシーに乗って宿泊先のホテルまで行くときに使った中国語です。実際に合ってるかはわかりませんが通じればOKなのです。
私「你好,请到这个地方」「Nǐ hǎo, qǐng dào zhège dìfāng」「ニーハオ、チン ダオ ツェガ ディー ファン」
私なりの翻訳「こんにちは、こちらの場所に行って下さい」(地図を見せながら)
運転手「OK! 聞き取れない 五十元 聞き取れない」「Wǔshí yuán」「ウーシーユエン」
私なりの翻訳「50元で行くよ」
いきなり値段交渉されました、明らかに30元以内で行ける所だったので
私「不行阿~」「Bùxíng a」「ブーシン アー」
私なりの翻訳「だめですよ~」
運転手「不行?このあと聞き取れない」
その後もメーターを倒してくれなかったので
私「我要小票」「Wǒ yào xiǎo piào」「ウォーヤオ シャオピャオ」
私なりの翻訳「私は領収書が欲しい」
運転手「小票?このあと聞き取れない」
前の乗客の78元の領収書をくれました(笑)
もう無理だと思い50元でOKしました…
トラブルはありましたが、少し中国語が喋れたおかげ金額の高い領収書をゲットできました(違
まとめ
基礎知識として本で勉強するのはとても大事ですが、やはり実際に話さない事には上達も遅いです。
一番中国語を喋れるようになる方法は現地に行き、話さざるを得ない状況を自ら作り出す事
だと思いました。